防犯設備士とは

防犯設備士とは?

防犯設備士とは、専門の教育、指導、資格認定試験を受け、警察庁所管である(社)日本防犯設備協会に認定された人に与えられる資格です。
防犯設備といっても機器を取り付ければ防犯の機能を発揮するというものではありません。
犯罪の手口を研究し、どこに何を設置すればよいかということを、理論的な裏付けに基づき設計施工を行い、さらに運用管理が十分になされてはじめて防犯システムが完成します。

このため、防犯システムに携わる人は専門の教育を受け、また高い倫理観を持つ事が非常に重要です。
警察庁からも防犯設備士は確かなプロの視点を持つスペシャリスト集団として高い期待を受けています。

また、防犯診断や地域の防犯運動にも積極的に参加する事により、安心・安全な地域づくりのお手伝いを致しております。